2016年1月27日水曜日

化粧水は肌を潤さない | ワセリンを少しつけるだけでOK



化粧品に保湿成分として使われているヒアルロン酸やコラーゲンは、逆に乾燥を悪化させます
肌は外部の刺激から体を守るとことなので、どんな美容成分も肌にとっては異物になるのです。

肌の細胞間脂質や天然保湿因子と同じ成分(セラミドやアミノ酸など)を塗っても、配合バランスが崩れるため、肌には悪影響です。
細胞間脂質や天然保湿因子は、複雑で精緻なバランスの上で成り立っているからです。



カサつきが気になる場合は、ワセリンをごく少量つけるとおさまります。
わたしは肌断食を始めてからずっと、ワセリンだけで過ごしています。
一年目の冬はキツかったですが、3年目の今はそれだけで快適です。



美容成分は、感触がヌルヌルしているらしいので、しっとりとした感じがするだけです。
保湿成分を外から塗っても、内部の複雑な保湿成分と同じ役割を果たすことができません



一方ワセリンは肌に沁みこみにくいため、刺激が少ないんです。
界面活性剤が含まれておらず、時間が経っても酸化しにくいため、肌を刺激しません。

乾燥が気になったら米粒半分をてのひらになじませ、優しく押しづけします。
くちびるや手、かかとに塗っても効きますよ。


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