2016年2月18日木曜日

手荒れの徹底対策 | ハンドクリームは使いません




手の乾燥がマックスになっています。
ここ最近の寒さに加え、主婦の家事にともなう水仕事のせいで、手の甲や指先が粉をふいてひび割れてボロボロです(涙)

ということで、1日たりともワセリンを欠かせません。
お風呂上がりと朝起きた時に、ワセリンをごく少量手の甲にとって伸ばします。
そうすると乾燥が落ちつくのです。
手を洗うたびにいちいち塗り直さなくても、朝晩塗るだけ効果があります。





今までわたしは、手の乾燥対策といえばハンドクリームでした。
特にいい香りのするハンドクリームが好きで、いろいろ試しては楽しんでいた記憶があります。
手をハンドソープで洗うたびに塗り直していたので、洗面所やキッチンに、ワンプッシュ式のハンドソープを常備していたくらいです。
もちろん出掛けにはミニサイズのものをカバンに入れていました。

それで一応乾燥に効果はあったのですが、モノによっては塗ってからヒリヒリしみてしまっいましたし、手の甲はいつも赤黒く年齢プラス5歳くらい老けて見えました。
手と首に年齢が出るという話は有名です。
赤黒い自分の手を見るたびに、ため息でした。



ニキビ・テカリ肌克服のために肌断食をしようと思いたち、宇津木さんの本を買って読んだところ、ハンドクリームもNGだということを初めて知りました。
そこにははっきりと、
ハンドクリームで手荒れを治すことはできません。
防ぐこともできません。いっそう乾燥させるだけです。
と書かれていたのです。


クリームに含まれる界面活性剤や油分によって、肌のバリア機能が破壊されます。
また、ひどい手荒れを起こしている場合は、シャンプーやトリートメントもやめてみるのがいいそうです。
なぜなら、それらに含まれる界面活性剤と化学物質の刺激に手肌を晒し続けることになるからです。



対策として、手荒れや乾燥を確実に防ぐことができるのは手袋です。
食器洗いなどの水仕事の時にゴム手袋をつけるだけで、手荒れは劇的に回復します。
土やホコリもて荒れの原因になるので、掃除やガーデニングの時にもしていたほうがいいです。

わたしも最初はゴム手袋をつけてみましたが、確かに使用感は抜群にいいです。
水に濡れるときのイヤな感じが一切ないのです。
手荒れも起こりませんでした。

ただですね…。いちいち水仕事のたびに、手袋なんてしてられないんですよね…。
途中からめんどくさくなって、使うのをやめました。
ワセリンのみですが、それでも満足しています。

最後に大事なのは、純せっけんで洗うこと
わたしはミヨシの泡ハンドソープを使っています。
原材料が水と石けん素地のみだからです。
これ以外のハンドソープを使うと酷く荒れます。
純せっけんと、ワセリン。これだけで手荒れは防げるし、治りますよ。





※関連記事もどうぞ

2015年1月29日木曜日 手荒れ・ひび割れを防ぐ簡単な工夫2つ
2015年3月11日水曜日 お金をかけずに、手の甲がふっくらと白くなる方法
2015年3月22日日曜日 お尻の慢性湿疹が、ボディ肌断食をしてから改善に向かっている
2015年3月18日水曜日 ワセリンの選び方と手入れの仕方は意外に大事




▽更新の励みになります(*^▽^*) よろしければ応援クリックお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 美容ブログへ
にほんブログ村

敏感肌 ブログランキングへ