2016年1月15日金曜日

自然派化粧品も100%安全だとは限らない その理由



近年自然派志向が高まり、オーガニック製品など、肌に優しい天然素材の化粧品が増えています。
わたしも以前、そういうものに惹かれて「余分なものが入っていない」という謳い文句の、水とグリセリンという尿素しか入っていない化粧水を買ったことがありますが、見事に荒れまくりました。

尿素がいけなかったのかと思い、今度は手作り化粧品を売っているお店(もちろん無添加)で買ったのですが、荒れはしないものの肌が綺麗になった様子もなく、普通にオイリーニキビ肌のままでした。



化粧品は現在、すべての成分を表示することが義務付けられています。
でも成分表示を見ただけでどんなものか分かる人は少ないでしょう。
界面活性剤に至っては、1400種類以上もあり、個人が安全性を確認することはほぼ不可能です。

オーガニック化粧品も、なにが無添加なのかわからないし、「植物=安全」ではありません
防腐剤のみ無添加で、合成界面活性剤がたっぷり入った無添加化粧品もあるのです。

それに、天然成分にも毒性が強いものがあって、絶対に肌に優しいとはいえません。

なにもつけないことが安全で健やかなスキンケア方法だと思います。


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