2015年6月6日土曜日

ローションパックは逆に肌を乾燥させる その理由



ローションパックは肌を乾燥させます。
なぜかというと、肌につけた水が蒸発するときに、角層が壊されるからです。
紙の本と同じです。
濡らして乾かすとバラバラに波打って、紙と紙の間はスキマだらけになります。
綺麗な膜の構造が保てなくなるのです。

そうすると、角層の膜は縮んで変形し、その隙間から皮膚内部の水分がどんどん蒸発していきます
肌は当然乾燥してしまうのです。

だから、肌に水をつけて放置するのはNGです。
化粧品をコットンに含ませて何分か張りつけるローションパックは、一定時間肌を水びたしにするわけなので、角層は大ダメージを受けてしまうのです。

ローションパックで逆に肌が乾燥するなんてイヤですよね。
そうならないように日々気を付けたいと思います。


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