2015年6月21日日曜日

化粧品のパラペン(防腐剤)は消毒薬よりも強い | 怖い殺菌作用



化粧品は腐りません。
それは、パラペンなどの防腐剤が入っているからです。
これは強力な防腐剤なので、化粧品を使っている人はいつも顔を消毒しているようなもの
そのため、肌に必要な常在菌は減ってしまい、感染症や肌荒れを招いてしまいます。



健康な肌には表皮ブドウ球菌が多くいます。
これは汗や皮脂を食べて脂肪酸として排泄し、肌を弱酸性に保っているのです。
そのため、肌の不調を引き起こすアクネ菌や、マラセチア菌が繁殖しないのです。

しかし、化粧品でつねに肌を消毒していると、表皮ブドウ球菌が死んでしまい、肌がアルカリ性に傾きます。
すると、アルカリ性を好むマラセチア菌などが大量繁殖して、肌を傷めてしまうのです。



マラセチア菌が重症化すると、皮膚科での治療となります。
しかし常在菌が減ったままだと治りにくいし、再発の可能性もあります。

根本的な解決策は、化粧品をやめて常在菌を増やすことです。
健康的な肌を早く取り戻したいなぁと思います。



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