2015年2月4日水曜日

リキッドファンデを塗りたくっていた過去 | 汚肌にしかならなかった



わたしがリキッドファンデを使い始めたのは20代後半でした。
初めて使ったのはルナソルの試供品です。
仕上がりがピカピカしてつるつるで、とても感動しました
それからリキッド派になったのです。

ずっとテカリ&ニキビ肌だったので、リキッドは敬遠していました。
ずっとパウダーファンデ派で、下地もサラサラ効果があるものを選んでいました。
今思えば、パウダーファンデを使っていたころの方が肌によかったんだと思います。

そんなわたしがリキッドを使うなんて、想像もしていなかったです。
でもリキッドファンデの仕上がりは、パウダーファンデに比べて本当に良かったんです。
毛穴は隠れるし、ニキビ跡もめだたなくなる。
怖かったテカりも、パウダーファンデと特に変わりない。
当時は20代後半で、そろそろ肌が変わってくる年頃だったのかもしれません。



それからというもの、当時IKKOさんで流行りだしたBBクリームなどにも手を出し、それをスポンジで肌にグイグイ伸ばし、一所懸命すりこんで、ぱんぱんと叩きこんでいました。
下地やフィニッシュパウダーも忘れませんでした。
しかも時が進むにつれ、なぜかBBクリームの上にパウダーファンデをぬり、さらにフィニッシュパウダーをはたくというかんじにどんどん重ねるようになりました。

さらにチークにもハマり初めて、わたしの人生で一番メイクが濃い時期だったと思います。
今の主人に出会ったのもこのころで、新婚旅行の写真は今よりずっとメイクが濃いです。
といってもたぶん、平均的な20代女性というレベルの中でしたが。



今振り返ると、「すごく塗ってたなぁ。肌をグイグイしてたなぁ…」と遠い目になります。
でもあのころがあったから今があるんだと思います。
「こんなにやってるのに肌が汚くなる! 美容液ファンデって書いてあるのに!」と絶望したから、宇津木式に興味をもったのです。


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