2015年2月13日金曜日

化粧品を塗るたびに、大切な肌が壊されていく



化粧品を肌に塗る理由はみんな同じ。
キレイな素肌になりたいからです。
でも、実は塗るたびに大切な肌バリアが壊されていく。
汚肌になっていく。
これはとても悲しいし、くやしいことです。



肌の表面は角質細胞(死んだ細胞)で覆われています。
角質細胞の集まりを角層といいます。
角層は肌バリアのことで、このおかげで保湿され、異物が中に入れないのです。

この角層はわずか0.02mmしかありません。
とてもうすく、もろいバリアなんです。
これを壊してしまうのが界面活性剤。
化粧品にふくまれる化学物質です。

化粧品は有効成分を肌の内部に届けなければなりません。
でも肌バリアのせいで内部に浸透できない。
そのため、界面活性剤で肌バリアを壊して、肌内部に無理やり有効成分を浸透させるのです
これが乾燥の原因になります。



有効成分が本当に有効に働いてくれるならまだいいのですが、現実はそうもいきません。
これらの成分は毛穴の奥まで入り込みます。
すると、身体は有効成分を異物とみなすのです。

成分を排除しようとして炎症を起こします。
結果、赤く腫れあがってしまうのです。
これが赤みや色ムラの原因にもなります。



界面活性剤を避けようと思って「界面活性剤フリー」をえらんでも、「界面活性剤に似たなにか」が使われているだけで、結局肌バリアが壊されます。
それに、本当に肌バリアを壊さない化粧水だったとしたら、有効成分が内部に届かないので、それこそ何の意味もないですよね。

実際界面活性剤の種類なんてあまりにも多くて覚えきれないし、健康で綺麗な肌を保つには、化粧をぬらないのが一番簡単な近道だなーと思いました。


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