2014年4月9日水曜日

ドライヤーが髪を傷つける本当の理由 | 髪に優しい乾かし方

ドライヤーが髪を傷つける本当の理由 | 髪に優しい乾かし方


ドライヤーは髪に良くない。
でも濡れた髪は傷つきやすい。
だからドライヤーで乾かしたほうがいい。
というのが定説ですよね。

濡れた髪は摩擦に弱いので、髪同士でこすれるだけでもダメージになってしまうんです。
ではドライヤーはなぜ髪に悪いのでしょうか(??・△・)

熱で焦げるから? 確かに、髪は60度以上になるとタンパク変性を起こして傷みます
それなら焦げないように気をつければいいわけですよね。

でも、そういう単純な問題じゃなさそうなんです( ;∀;)
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髪は表面から先に乾くために、傷む


ドライヤーで乾かすと、まず最初に髪の外側(キューティクル)から乾きます
そして最後に内部が乾きます。

ここで問題になってくるのは、髪の性質です。

髪は乾くと縮みます
紙を濡らして乾かすと、シワシワになって縮みますよね。
それと同じことが起こるわけです。

だからまず、髪の表面が急激に乾き、縮んでしまうんです。
内部はまだ乾いていないので、縮みません。
すると、内部が表面を突き破るような感じで、傷めてしまうのです

つまり、「ドライヤーで乾かす時は、焦げないようにすればいい」という単純なものではないのです( ;∀;)

自然乾燥はゆっくりと乾いていくので、ドライヤーのようにはなりません。
でも濡れたままだと、摩擦に弱く、すぐに傷む…。
うーん、難しい。



ドライヤーを使い始めてから傷み始めた


こればかりは、どの方法が正しいのかはっきりと言うことができません。
人それぞれの髪質があるからです。
わたしも試行錯誤しています。

独身の頃、わたしは自然乾燥派でした
理由はめんどくさいからです(*´▽`*)

それでカラーリングを毎回していましたが、髪はそれほど傷みませんでした
朝、ストレートアイロンを軽くあてただけで出勤していました。
学生時代は整髪料をつけてクシでとくだけでオッケーでした。

結婚してからドライヤーを使うことになりましたが、髪質は急激に悪化しました
バサバサしてまとまりが悪く見た目でも乾燥しているのが分かりました(:_;)
ストレートアイロンを何度もかけなくては、すぐにうねって収集がつかなくなりました。



ドライヤー時間短縮の工夫


このような事態が、湯シャンに走った理由なのですが、とりあえずわたしにはドライヤーは鬼門のようです。
今は、洗ったあとではなく、寝る直前にドライヤーを使うようにしています

洗ってから寝るまで4~5時間くらいあるので、その間にたいてい乾いてしまうんです。
だからドライヤーを当てる時間は1~3分くらいですみます(*'▽')

それならいっそのことドライヤー使わなかったらいいじゃん、と思って使わないようにしたら、翌日アホ毛がピョンピョン立っててかっこ悪かったです(; ・`д・´)
この1~3分のドライヤーが、わたしにとっても重要なのです。



この方法にしてから、髪がとてもよくなりました
バサバサ髪に悩まれている方は一度試してみてはいかがでしょうか(*^▽^*)

ただ、これもケースバイケースです。
美容師さんが言うには、「くせ毛は洗ってすぐ乾かした方が伸びる」とのこと。
なので、勝負日前夜はすぐに乾かした方が無難です(*´ω`)


※関連記事をどうぞ

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